こんにちわ、りんごです。
ブログにご訪問頂きありがとうございます。
ずいぶん久しぶりのHSPあるあるになってしまいました。
ブログを書くことは、私にとってとても楽しいのですが、どうしても真剣レベルが違うというか?
もちろん普段から真剣に書いていますが、どうしても身構えてしまう自分がいます。
そんな訳で、久々のHSPあるあるは、「観たものや聴いたものから、情景や背景が想像できます」です。
感情移入しやすく、感激屋さんのHSPさんは、他の方より感じるものが多いのではないでしょうか。
HSPとは?
HSPとは、ハイリー・センシティブ・パーソンの頭文字をとった言葉です。
また、子供の場合は、HSC、ハイリー・センシティブ・チャイルドといいます。
1996年にアメリカの心理学者である、エレイン・N・アーロン博士が提唱したもので「資格や聴覚などの感覚が敏感で、非常に感受性が豊かといった特徴を生まれながらに持っている人」のことです。
- 物事を深く考える
- 刺激を受けやすい
- 感情面で反応、共感しやすい
- かすかな刺激に対する感受性が強い
の全ての特徴に当てはまる人をHSPと定義されるそうで、全人口の15~20%、つまり5人に一人程度の割合で存在すると言われています。
何かの作品や音楽で、情景や背景を想像します
HSPの人は、美しい景色や音楽、誰かの作品などに感動しやすいと言われています。
これは私の主観ですが、観たり聴いたりして純粋に「美しい」とか「荘厳だ」とか感じる以上に、その裏にある目に見えないものを想像してしまうことにあるのではないのかなと思います。
例えば、子供や学生さん達が協力して作り上げた作品だったり、きれいな合唱だったり。
完成度の高さや、表現力や、もちろんそういったことにも感動します。
でも、それだけでなく、
「こんな大作を作ろうと思ったら、みんなすごく協力しあって気持ちがひとつになったんだろうな」
「ここに到達するまで、失敗したり、上手くいかないこともあったんだろうな」
「みんなの意見が合わないこともあったりしたのを乗り越えたんだろうな」
なんていうようなことを考えてしまうんです。
もちろん、HSPじゃなくてもいいものには感動はしますよね。何というか、温度差です。
「はい、そこ。まだ泣かなーい!」
「いちごちゃんママ、イエローカード(笑)」
笑いに変えてくれる人の存在が、その場で泣くことを認められるようで有難かったです。
感情移入しやすいです
想像力たくましいなと思うHSPですが、共感力と感受性の高さも影響しているのは間違いないでしょうね。
物語の登場人物に感情移入して、自分が主役になりきったり、
会ったこともない見知らぬ人の辛いニュースに涙したり、
誰かが怒られているのを自分のことのように感じたり。
それゆえに、いろんなものに感動できるのかなと思います。
小学生の頃の私はいつも物語の中に生きていて(友達もいませんでしたしね)、いつも自分が大好きなお話の主人公になって冒険をすることを空想していました。
お話と現実の区別はしっかりついていましたから、あくまでも空想を楽しむだけです。
走っている救急車両を見ると涙が出ます
これは、分かってくれる方いらっしゃるでしょうか・・・。
異常だと言われそうですが、サイレンを鳴らしながら走る救急車と消防自動車を見ると気合を入れていないと泣いてしまいます。
交差点でぼ~っと信号待ちなんてしてる時だとヤバいです。
「今、あの中に苦しんでる人がいるのかな?」
「あの消防自動車が向かう先は、大変な事態が起こってるんだろうな」
「あの車、なんで道譲らないの?苦しんでる人がいるのわかんないの?」
いろんなマイナスな想像が押し寄せてきます。
その時のコンディションにもよるのですが、緊急車両が通過して、自分が歩き出しても思い出しては泣いてしまって大変な時もあります。
最近は見かけませんが、子供専用の救急車ってありませんでした?
私の記憶違いでしょうか。
あれは息が出来なくなるくらいに辛かった記憶があります。
きっとお得なはず(笑)
40代以上の方しか分からないと思いますが、子供の頃にみた「マルシンハンバーグ」のテレビCM。
「忘れられない時がある。忘れられない友がいて、忘れられない味がある」だったような??
恐らく引越しでもするのであろう電車に乗っている子供に、お友達が手を振る映像。
ほんの数十秒の映像に、毎回泣いていました。
大好きなジブリ映画『風の谷のナウシカ』は主題歌を聞いて泣いてしまうことも。
どんな些細なものでも、たいしたことないと見過ごされるようなものでも、人一倍感動しているなと自覚しています。
きっと、本も映画も、他の人の何倍も楽しんで満喫していますよね♪
お得だなぁ・・・
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