こんにちわ、りんごです。
ブログにご訪問頂きありがとうございます。
昨日は、皆さん皆既月食は見ることが出来たのでしょうか?
娘と一緒に、赤いお月さま観てみたいねとワクワクして待っていたのですが、波乱の夜でした。
そろそろ時間かな?と外に出たら薄曇り&木が邪魔で見えない!!!
どうしようか?と考えているところに、
「月を観に行ってきまーす。山を越えないと、ここからじゃ見えないよ」と、颯爽とバイクで出かけていくご近所のご主人。
「ママ、〇〇さんの後追いかけて!ついていこうよ!」
バイクの後ろを走って追いかけようとする小学2年生女子。
「ママ、早くお支度してよ!終わっちゃうよ!!」
泣き出す娘に仕方なく、二人で車で20分程開けた場所を探して走りました。
薄曇りで月は全く見えなかったけど、赤くぼんやりとした光は見えたそうです。
次は11月19日に部分月食がありますね。
今度は見れるといいな・・・。
前置きが長くなりましたが、今週のお題。
しとしと雨が降り続ける梅雨のこの季節、我が家で大活躍の家電があります。
衣類乾燥除湿器です。
今週のお題「雨の日の過ごし方」
自律神経失調症に梅雨は堪えます
雨が降ると古傷が痛む。
そんな方も多くいらっしゃいますよね?
頭痛や関節の痛みを引き起こす気象病は、日本人では1,000万人ほどの方が悩んでらっしゃるんだそうです。
気圧や気温の変化による気象病は、関節リウマチや気管支喘息の症状を悪化させたり、脳梗塞や心筋梗塞などの命に関わる病気の引き金になったりもするそうです。
健康な方も、ちょっと油断はできないですよね。
自律神経失調症の私の場合、耳が詰まって聞こえづらい、偏頭痛からの嘔吐など、これから秋の中盤にかけて辛い時期となります。
24時間稼働しています
そんな我が家で、ほぼ1年中稼働しているのが衣類乾燥除湿器です。
冬の雨の日や、春の花粉の季節は洗濯物を室内干しするために。
そして私の仕事柄、取り扱うものが湿気を嫌うものであるため、今くらいの季節から夏の間はほとんど24時間フル稼働で除湿しています。
湿度が下がるだけでも、気象病も軽くなるので有難いです。
ちなみに、一部屋に置くのではなく、日中使わない2階部分の全ての部屋の扉を開け放った状態で19畳用を廊下に置いて半日稼働、推測2リットルほどのタンクが満タンになります。
恐ろしい~!これを放置してたら家中カビだらけになりそうです。
衣類乾燥除湿器の種類
除湿器には、仕組みの違いから3種類あります。
以下、メーカーからの抜粋です。
ちなみに我が家のはデシカント方式で、写真の子は2代目です。
この大きさのもの、生産終了になっちゃったんですよね。
次壊れたらどうしよう・・・。
衣類乾燥除湿機には、コンプレッサー方式、デシカント方式、ハイブリッド方式、と3種類の除湿システムのものがあります。
コンプレッサー方式は、ヒーターを使わないため消費電力を抑えられるのも大きなポイントです。高温時の除湿能力に優れていて、湿気の多い梅雨の時期や夏場に使うと効果が最大限発揮できます。デシカント方式は、熱交換器を使用するため消費電力が多いのが難点ではあるものの、副次的に室内の温度を上げる作用があるためとりわけ冬場に強く、1年を通して使えるのがポイントです。そんなデシカント方式とコンプレッサー方式を融合させたのが、ハイブリッド方式です。室温が低下しても除湿能力が下がることなく、1年を通して高い除湿能力を発揮してくれます。コンプレッサー方式とは
コンプレッサー方式は、湿度の正体である空気中の水蒸気を冷やして結露させ、水として取り出す方法です。エアコンなどと同じように、内部でフロンを循環させ空気を冷やします。またコンプレッサーが内蔵されているため、本体が比較的重くなります。そのためコンプレッサー方式を選ぶ場合はキャスター付きのものがおすすめです。冬場は除湿能力が落ち、運転音が少し大きいのがデメリットです。
デシカント方式とは
ハイブリッド方式とは
コンプレッサー方式と、デシカント方式の両方のメリットをもつのが、ハイブリッド方式です。内部にはコンプレッサーと、ヒーター、ゼオライトが搭載されており、季節によって除湿方式を切り替えることができます。低温時以外はヒーターをオフのまま除湿するので、不要な電気代がかかることもありません。ただし、こちらもコンプレッサーが内蔵されているため重さがあるものが多いので、キャスター付きのタイプを選ぶと良いでしょう。
実際に使ってみて
ハイブリット式は使ってないので使用感が分かりません、ごめんなさい。
初代の子は10年前に購入、そして頻繁に止まるようになってしまったので2年前に2代目を購入しました。
10年前のものに比べると、今の子は気温の上昇は体感的にずいぶん改善されたなと感じます。それに、静かですしね。
気になる電気代
洗濯物を乾かす時、速乾モードで8時間でほぼ完全に乾きます。
この時、同じ場所ばかり除湿器に面するのではなく、2~3時間に1回場所を入れ替えてムラを無くしています。
我が家で使っているデシカント式の除湿器は、既に生産終了品なので、メーカーHPからお借りした現行モデルの電気代です。
うちの子はサイズが大きいので、電気代ももう少し高いとは思いますが、この計算に当てはめて考えてみると速乾モード12.6円×8時間=100.8円
コインランドリーだと1回5~600円でしょうか?
更に人によってはガソリン代も掛かるのではないかと思うので、コスパもいい。
昨年は長雨のせいで、お隣さんは家中カビに悩まされたと仰っていたので、一度使ったら本当に手放せないなと感じています。
気象病には注意も必要
カビ対策&気象病対策で24時間フル稼働の衣類乾燥除湿器。
先述と重複になりますが、我が家が使っているデシカントタイプは安価で軽くて、音も静かで扱いやすいというメリットがある反面、気温が上がりやすいというデメリットもあります。
これが、冬になると逆に温かいというメリットになるんですけどね。
自律神経失調症や気象病には気圧と気温のバランスが大切です。
私の場合は、日中過ごす部屋はエアコンメインにしています。
どうぞお気を付けくださいね。
そろそろ私に苦手な季節が始まります。
心してかかりたいと思います。
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