『表の顔』と『裏の顔』
こんにちわ、りんごです。
ブログにご訪問頂きありがとうございます。
いまさら言うまでもないですが、私は周りからどう思われているのかをとても気にします。
不快に思われたくない、嫌われたら怖い。
きっと自意識過剰なんです(笑)。
でも、どんなに頑張っても、2割の人には嫌われます。
だから、気にしないと自分に言い聞かせて、日々乗り越えようとしています。
表の顔と裏の顔
学校に行った際に見る娘の姿は、友達といる時でさえ緊張しているように見えます。
「ねぇ、学校ではいつもどんな感じなの?ちょっとやってみてよ」
すると、しっとりおしとやかに、はにかんだような笑みを浮かべる娘!!
「学校での表の顔はおとなしいちゃんなの。おうちでの裏の顔は元気ちゃんだよ」
娘の口から「裏」とか「表」とか飛び出すとは思わなかったー!!
ちょっと面白くなって聞いてみました。
「ねぇ、お父さんの表の顔は?裏はどんなの?」
「えっと、パパはお外では優しくて、おうちでは怒りん坊・・・だけど面白い」
「じゃあ、お母さんは?表と裏の顔、どんなの?」
「ママはどっちも変わらないよ。
いちご、お外ではママで、おうちではパパなの。」
元同僚からは
私はフリーランスで教室とモノづくりをやっています。
先月、元同僚で且つ、上司でもあった人からご依頼を頂きました。
10年前と変わらない声とメールのやり取りに、懐かしい気持ちでいっぱい。
何か確認したり、報告したりする度に、
「とても丁寧ですね」
「りんごさんらしいですね」
「あぁ、そういえばこんな感じでしたね」
当時のことを懐かしく思い出していたのは、私だけではなかったようです。
そして、オーダー品をお届けして、やり取りの最後のメールに・・・
仕事での思い出のシーンの典型的なパターンとしては、少々ズルいことを何か提案すると、「ダメですよっ!」とやさしく たしなめてもらっていたイメージあります。
え~、確かに嬉しそうに私のところに来ては、くだらないことを提案されていたような(笑)。
とはいえ、優しくたしなめるってこんな感じ?
想い出は美化されるようです。
オレは柱だ!
最近、ご機嫌な夫。
一緒に鬼滅の刃遊郭編の最終話を観終わった後のことです。
「間違いない、オレは宇随天元だな」
ちょっとびっくり、何を言い出すのでしょうか!
鬼と戦う鬼殺隊という組織には、柱というリーダー的な存在がいます。
宇随天元(うずいてんげん)はその柱のうちの一人です。
「ほら、オレって家でも会社でも柱だろ?
で、どっちかっていうと派手に行こうぜ!オレについてこいってタイプだし。
それにオレ、めちゃくちゃモテたんだよ。足が速いからな。」
「うん、そうだね」って答えたけど、これって正解だったのかな?
すごいなぁ、この自信。
そして、続けざまに
「オマエって、雛鶴っぽいよな。そっくりだよ、間違いないな」
「あぁ、そうだ。いちごはまきをさんだな。」
雛鶴さんとまきをさんは、宇随天元の3人の奥さんのうちの一人です。
なんだかいろいろファンの方申し訳ありません!
そんな私は、自分は虚弱で情けないけど炭治郎タイプだと思っていました。
本当の私は?
以前に421miyako (id:m421miyako)さんがご自身のブログの中で仰っていました。
なりたい姿を演じ続けていたら、それが本物になるっていうようなニュアンスだった気がします。
私も全くその通りだと思っています。
本当は陰キャだけど、会社でバカにされないように、娘の友達を作るためにと必死に陽キャを装って、いつの間にか無理なく周りの人と接することが出来るようになってきたなと感じています。
「いつも笑ってて悩み事なさそう」が表の顔。
「いつも一人反省会で悩んでる」のが裏の顔。
でも、常に誰かの役に立ちたい、笑顔にしたいと思ってる私は、どっちの顔も嘘偽りのない本当の自分。
ここでは普段は言えない本音をさらけ出しています。
ブロ友の皆さんからみた私って、やっぱり裏の顔なのかな?
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【HSPあるある】本を読むのが遅い?
こんにちわ、りんごです。
ブログにご訪問頂きありがとうございます。
先日、HSPさんは本を読むのが苦手な人が多いらしいということを書きました。
今回は、その続編です。
本に限った話ではないのですが、読むという行為に着目するとHSPの私は読むのにとっても時間が掛かります。
本を読むのが遅い
本に限った話ではありませんが、『読む』という行為にとても時間が掛かります。
一文、一文を考えながら読み進めるので、長い時間を要するのは言うまでもないですね。
そして、HSPの私が読んでいるのは文字だけではありません。
文字には表されていない情景、相手の気持ち。
深く深く考えます。
これは、LINEのやり取りでも言えることなのですが、「どうしてこんなこと言うんだろう?」なんて考えたら止まりません。
こういうのって、『遅読(ちどく)』というそうですね。完全に、私がコメントをなかなかお返し出来ない言い訳です。
頂いたコメントを読んでお返事して、更にその方のブログを読んで・・・の1ターンに、平均一人20分かかります。
人気ブロガーの皆さん、一体どうやって回してらっしゃるんでしょう??
速読は可能
では、能力的に速読が不可能なのか?と言われるとそうではないんですね。
以前にこちらの記事に書いていた、ちょっと騙されたっぽい案件。
その時に薦められた本は1冊読むのに30分かかりませんでした。
夫に事実を突きつけたいが為に、最初から否定的な気持ちで、全く興味がなかったというのもあるかもしれません。
「考える」という行為をしなければ、能力的には速読は可能です。
また、前回のブログにコメントを下さった、ゆずゆりん (id:yuzusizuku)さんは、多読速読派なんだそうです。
ゆずゆりんさん、つい最近、ご自身が執筆された電子書籍を出版されたばかりなんですよ!
しっかり味わって読むからこそ得られるもの!遅読最高!
読むのに時間が掛かるHSPは、仕事が遅いと思われがちですが、それだけではありません。
困った人を助ける正義のヒーロー、ブロ友のジロー (id:surrealsight)さんが度々仰ってくださいます。
りんごさんのコメントは深層心理も見透かされているようでとても深い洞察だと思います。自分でもわかってないところの気づきもありました。
冒頭にも書きましたが、相手の気持ちや情景などを想像しながら読み進めます。
引っかかったところ、感動したところは何度も戻って読み返します。
そんな私を理解して下さる方がいるって、すごく嬉しいです。
ジローさん、何度も褒めて下さってありがとうございます。
HSP提唱者のアーロン博士の言葉によると、理解して記憶する力はとても優れているんだそう。
HSPは一見ノロマに見えるかもしれないが、時間をかければ他の人たちよりも深く理解し記憶することができる。
これについては、ゆずゆりん (id:yuzusizuku)さんも似たようなことを仰って下さってます。
「行間にあるものを読み取るのがHSPなのかもって思いました」
この記事を読んで下さっている方の中に、読むのが遅い、仕事が遅い、覚えが悪いと自己嫌悪しているHSPさんがもしもいらっしゃったら。
同じ本を読むにしても、同じ映画を観るにしても、HSPではない人よりも得るものはたくさんあるはず、
実はHSPお得じゃん!って思いませんか?
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我が家のバレンタイン
こんにちわ、りんごです。
ブログにご訪問頂きありがとうございます。
今日はバレンタインですね。
例年、娘とチョコレートを手作りしています。
娘の手作りチョコ『キャンディ形チョコレート』
昨年の誕生日にレシピ本をプレゼントしてからというもの、すっかり一人でお料理ができるお姉さんに成長しました。
昨年のクリスマスは、新たにお菓子のレシピ本をリクエストされて、エプロンとセットでプレゼントしました。
実は、クリスマス以降、本を見ながらたくさん作ってるんですよね。
写真は撮ってあるものの、なかなかブログに書けずに放置してしまっています。
ということで、娘の手作りチョコはクリスマスに娘に贈ったレシピ本より、自分で選んで一人で作りました。
お弁当に使うシリコンカップを切って型にしたキャンディ型チョコレート。
棒の部分はトッポです。
チョコを溶かして、カップに流して、飾りつけして。
お友達に上げる分も合わせて6人分、半日かかりで一人で頑張っていました。
私の手作りチョコ『生チョコケーキ』
私はと言うと、生チョコケーキを作りました。
Twitterだけのつもりでしたが、思うところがありブログにも載せることにしました。
焼きたてはこんな感じ。
見た感じはパウンドケーキっぽいですが、ずっしり濃厚なしっとりケーキです。
冷蔵庫で一晩冷やすと、こんな感じに落ち着いてきます。
義父にも同じものをプレゼントしました。
断面、気密な感じが伝わりますか?
ずっしり、しっとり、濃厚。
焼きたてよりも、2日以上経ったくらいが美味しいです。
バレンタインで一波乱
私のケーキは丸一日以上寝かせたかったし、娘も待ちきれなかったしで、少し早めの金曜日に作りました。
で、金曜日の夜。
夕食前に、今すぐパパに渡したい!と娘大騒ぎ。
私のは、まだ金属の型に入ったまま冷蔵庫で冷やしていたのですが、しょうがない。
慌ててお皿に移して、娘と一緒に渡すことになりました。
「オマエのは、これで合ってるのか?なんか間違ってるだろ」
「ママはな、結婚したばっかりの頃はラッピングもすごかったんだよ。それが今ではこれだよ。雑すぎるだろ!そういうもんだよなぁ。」
絶対に言われると思ってた!!
自分がそうしたとはいえ、めちゃくちゃ傷つきます。やる気なくなる。
最近夫が・・・
そんな口の悪いオレ様な夫ですが、最近は昨年のことがウソのように優しい。
一時は夫の口から離婚という言葉が出たほどだったのに、この1カ月はちゃんと私の顔を見て話をしてくれて、感謝の言葉を掛けてくれるようになりました。
とにかくこれは嬉しい!
あ・・オレ様なのは相変わらずですよ(笑)。
変化の理由は分かっていて、これからの先の我が家のことを考えると波乱の一年になりそうではありますが、これなら頑張って乗り越えられそう。
夫の誠意に応えられるように、ちゃんと妻として家のことも、夫のことも支えていかなければ!
いつも温かい励ましを下さっているブロ友の皆さん、ありがとうございます。
夫の優しさが照れ臭すぎて、なんて返したらいいのか分からない日々。
また元に戻ったりしないように、自分自身の行動もしっかり見直していきたいです。
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【HSPあるある】本を読むのが苦手な人も多いらしい
こんにちわ、りんごです。
ブログにご訪問頂きありがとうございます。
少し前の話です。
「HSPは本を読むのが苦手」と書かれているのに出会いました。
数ヶ月放置したので、元ネタが発見できなくなってしまいました、ごめんなさい。
でも、ちょっと待って。
私、子供の頃から本の虫で、今でも読むの大好きなんだけど?
ということで、【HSPあるある】という名の私の気持ちです。
なんだか久々ですね。
HSPは本を読むのが苦手
私がどこかで読んだ「HSPさんが本が苦手」というのは、次の理由なんだそうです。
- 「本が読めない」
- 「本を読んでも頭に入らない」
- 「興味を持って手にしても、本を開く気がしない」
「読めない」というのが漠然とし過ぎてピンとこないのですが、「読んでも頭に入らない」というのは分かります。
常に一つの物事に対して、10を考えるのがHSPさん。
いろんな考えがあふれ出して、考えがなかなかまとまりません。
そうやって考えてみると、私的に苦手だなって思うことがあります。
- 漫画はどこを見ていいか、どう進んでいいか分からない
- 登場人物の言葉遣いにダメージを受ける
- 否定的な意見に、自分を否定されてる気分になる
- 感情移入しすぎて進まない
- 音読が苦手
などなどです。
ではありますが、苦手なだけであって、断じて嫌いではありません。
苦手と嫌いは違うと思っています。
漫画はどこを見ていいか、どう進んでいいか分からない
漫画が苦手って、相当意味わかんないですよね(笑)。
余談ですが、上の写真のように原色まみれもちょっと疲れます。
好きな漫画を思い出して下さい。
何が書かれていますか?
絵と文字ですよね。
絵(登場人物の表情)、文字(セリフ)、その他の文字(効果音や感情)。
情報量が多すぎて、どこを見てればいいのか混乱するので苦手です。
あと、複雑すぎるコマ割りは、次にどのコマを読んでいいのか分からなくなる人、私以外にいませんか?
でも、漫画も大好きです。
アラフォーにしか分からないかな?
クラスメイトに借りてたから最後まで読んでいないのですが、「ぼくの地球を守って」最高でした!
登場人物の言葉遣いにダメージを受ける
これ、実名出しちゃっても平気かな?誹謗中傷って言わないでくださいね。
ファンの方、ごめんなさい!
あの巨匠、手塚治虫さんの漫画が苦手です。
手塚治虫さんの作品自体は大好きです。
小学校の夏休みと言えば「火の鳥」、そしてテレビアニメの「三つ目が通る」は、今でもOP主題歌歌えますよ♪
さすがに映像化されているものは、言葉遣いがマイルドになっていますね(笑)。
多分、そういう時代だったのですよね、登場人物の言葉遣いにものすごいダメージを受けます。
夫がファンで全巻揃えてて、私も読むように勧められたのですが無理でした。
これは、他の方の小説とかでも言えることなのですが、優しくない言葉は辛くなります。
否定的な意見に、自分を否定されてる気分になる
こうあるべき、こういうのがダメだみたいなのとかの指南書。
これが正しいんだと押し付けるような高圧的な文章。
悲しい気分になりますね。
後、小説だったりすると、常に怒ってる人、いつも上から目線の人、実際に自分が当事者のような気持ちになります。
本もそうですが、映像でもそれは一緒。
感情移入しすぎて進まない
ものすごく感情移入しすぎるが故に泣いてしまうことが多いです。
感動したら、その部分の冒頭から読み直したりするので、数ページを2~3回繰り返し読むなんてことしょっちゅうです。
もうね、全然進まない。
そして、そういう涙を誘うお話の読み聞かせはとても辛い。
人前でマッチ売りの少女とか読めないですよ。
最初の1ページで思い出し泣きしちゃう。
hanamaru-life.hatenablog.com
音読は内容が頭に入らない
子供の頃は、学校で皆さん音読の経験がおありですよね?
私はすごく苦手。
音(自分の声)に意識が持って行かれるので、内容がほとんど頭に入りません。
黙読と音読では、私の理解レベルに差が出ます。
本を読むという行為に苦手意識はないけれど、唯一苦手と言えるのが音読です。
だからって嫌いじゃない!
と、苦手ってどういうことなんだろう?と私のケースについて考えてみました。
とはいえ、最後の「感情移入しすぎて進まない」なんてむしろその本が好きだからこそなんですよね。
苦手と嫌いは全然違う。
新しい知識を得られる喜び。
自分が出会ったことがない考え方から受ける刺激と自身の成長。
物語の登場人物(私の場合は脇役!)になり切って妄想三昧。
本を読むことは、もしかしたら得意でなないのかもしれないけど、大好きです。
というか、自分が読むのが苦手だなんて気づかなかった(笑)!
そんな私の好きな本はこちら
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