嵐の後、地は固まるのか？
こんにちわ、りんごです。
ブログにご訪問頂きありがとうございます。
なかなかブログを書くためにパソコンに向かうことが出来ずにいました。
コメントやスターのお返しもままならず、すみません。
コロナ感染症が急激な減少を見せて、ようやく夫から私のお仕事再開の許可がおり、慌ただしくしています。
そして、もう一つ。
プライベートで大事件が起きてしまい、かなり参っていました。
正確には、夫が大事件を起こしたという言い方がよいのでしょうか。
今年、年が明けた頃から何やら不穏な空気が漂っていた我が家。
一時は離婚の言葉が夫の口から出て、毎日泣いて過ごす時期もありました。
少し前ですが、娘が4分の1に切った折り紙を手渡してきました。
「ママ、ここにお願い事を書くんだよ。『パパが優しくしてくれますように』って書いていいんだよ」
茶封筒を二つに切った中に、願い事を書いた紙と折り紙を詰め込んで娘が作ったのは
願い事を叶えてくれるふくろう
学校の図工の時間にみんなで作ったんだそうです。
よく見てるなぁ。
娘がいなかったら、私はこんなにも強くいられませんでした。
夫が起こした事件は、我が家に衝撃が走るほどのもので、義父に相談するべきか悩みました。
でも、何もしないことに決めました。
「早く終わらせて、スッキリとした気持ちで来年を迎えよう」
私から掛けた言葉が意外だったみたい。
「オマエ、いい意味で変わったな」と言われました。
そしてその後、
「しばらくの間、オマエのことが気に入らない期間があったんだよな。気づいてた？」
「これ、俺とオマエが逆の立場だったら、今頃絶対に離婚してたよな」
気付かれてないと思っていたんだろうか？
8歳の娘さえいろいろ考えてくれてたのに。
逆じゃないにしても、私じゃなかったら離婚してたと思うよって返したら、
「オレはそんなに酷かったのか」だって。
今回に似たような事件は過去にもあって、私の結論も毎回同じ。
私は何も変わっていない。
夫のフィルターが、たまたま外れただけ。
単に、お互いに見たくないものを見ないようにしているだけかもしれない。
これがいいのか、間違っているのか分からない。
また繰り返すのかも知れない。
それでも『今この瞬間だけでも』我が家に会話が戻ってきました。
雨降って地固まる。
我が家はどうなんだろう？
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