こんにちわ、りんごです。
ブログにご訪問頂きありがとうございます。
少し前の話です。
「HSPは本を読むのが苦手」と書かれているのに出会いました。
数ヶ月放置したので、元ネタが発見できなくなってしまいました、ごめんなさい。
でも、ちょっと待って。
私、子供の頃から本の虫で、今でも読むの大好きなんだけど?
ということで、【HSPあるある】という名の私の気持ちです。
なんだか久々ですね。
HSPは本を読むのが苦手
私がどこかで読んだ「HSPさんが本が苦手」というのは、次の理由なんだそうです。
- 「本が読めない」
- 「本を読んでも頭に入らない」
- 「興味を持って手にしても、本を開く気がしない」
「読めない」というのが漠然とし過ぎてピンとこないのですが、「読んでも頭に入らない」というのは分かります。
常に一つの物事に対して、10を考えるのがHSPさん。
いろんな考えがあふれ出して、考えがなかなかまとまりません。
そうやって考えてみると、私的に苦手だなって思うことがあります。
- 漫画はどこを見ていいか、どう進んでいいか分からない
- 登場人物の言葉遣いにダメージを受ける
- 否定的な意見に、自分を否定されてる気分になる
- 感情移入しすぎて進まない
- 音読が苦手
などなどです。
ではありますが、苦手なだけであって、断じて嫌いではありません。
苦手と嫌いは違うと思っています。
漫画はどこを見ていいか、どう進んでいいか分からない
漫画が苦手って、相当意味わかんないですよね(笑)。
余談ですが、上の写真のように原色まみれもちょっと疲れます。
好きな漫画を思い出して下さい。
何が書かれていますか?
絵と文字ですよね。
絵(登場人物の表情)、文字(セリフ)、その他の文字(効果音や感情)。
情報量が多すぎて、どこを見てればいいのか混乱するので苦手です。
あと、複雑すぎるコマ割りは、次にどのコマを読んでいいのか分からなくなる人、私以外にいませんか?
でも、漫画も大好きです。
アラフォーにしか分からないかな?
クラスメイトに借りてたから最後まで読んでいないのですが、「ぼくの地球を守って」最高でした!
登場人物の言葉遣いにダメージを受ける
これ、実名出しちゃっても平気かな?誹謗中傷って言わないでくださいね。
ファンの方、ごめんなさい!
あの巨匠、手塚治虫さんの漫画が苦手です。
手塚治虫さんの作品自体は大好きです。
小学校の夏休みと言えば「火の鳥」、そしてテレビアニメの「三つ目が通る」は、今でもOP主題歌歌えますよ♪
さすがに映像化されているものは、言葉遣いがマイルドになっていますね(笑)。
多分、そういう時代だったのですよね、登場人物の言葉遣いにものすごいダメージを受けます。
夫がファンで全巻揃えてて、私も読むように勧められたのですが無理でした。
これは、他の方の小説とかでも言えることなのですが、優しくない言葉は辛くなります。
否定的な意見に、自分を否定されてる気分になる
こうあるべき、こういうのがダメだみたいなのとかの指南書。
これが正しいんだと押し付けるような高圧的な文章。
悲しい気分になりますね。
後、小説だったりすると、常に怒ってる人、いつも上から目線の人、実際に自分が当事者のような気持ちになります。
本もそうですが、映像でもそれは一緒。
感情移入しすぎて進まない
ものすごく感情移入しすぎるが故に泣いてしまうことが多いです。
感動したら、その部分の冒頭から読み直したりするので、数ページを2~3回繰り返し読むなんてことしょっちゅうです。
もうね、全然進まない。
そして、そういう涙を誘うお話の読み聞かせはとても辛い。
人前でマッチ売りの少女とか読めないですよ。
最初の1ページで思い出し泣きしちゃう。
hanamaru-life.hatenablog.com
音読は内容が頭に入らない
子供の頃は、学校で皆さん音読の経験がおありですよね?
私はすごく苦手。
音(自分の声)に意識が持って行かれるので、内容がほとんど頭に入りません。
黙読と音読では、私の理解レベルに差が出ます。
本を読むという行為に苦手意識はないけれど、唯一苦手と言えるのが音読です。
だからって嫌いじゃない!
と、苦手ってどういうことなんだろう?と私のケースについて考えてみました。
とはいえ、最後の「感情移入しすぎて進まない」なんてむしろその本が好きだからこそなんですよね。
苦手と嫌いは全然違う。
新しい知識を得られる喜び。
自分が出会ったことがない考え方から受ける刺激と自身の成長。
物語の登場人物(私の場合は脇役!)になり切って妄想三昧。
本を読むことは、もしかしたら得意でなないのかもしれないけど、大好きです。
というか、自分が読むのが苦手だなんて気づかなかった(笑)!
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