こんにちは、強度HSPでHSEなりんごです。
ブログにご訪問頂きありがとうございます。
HSPは、一人の時間がとっても大切です。
私は、外向型HSEですが、一人の時間も一般的なHSP同様に必須です。
HSPとは?
HSPとは、ハイリー・センシティブ・パーソンの頭文字をとった言葉です。
また、子供の場合は、HSC、ハイリー・センシティブ・チャイルドといいます。
1996年にアメリカの心理学者である、エレイン・N・アーロン博士が提唱したもので「資格や聴覚などの感覚が敏感で、非常に感受性が豊かといった特徴を生まれながらに持っている人」のことです。
- 物事を深く考える
- 刺激を受けやすい
- 感情面で反応、共感しやすい
- かすかな刺激に対する感受性が強い
の全ての特徴に当てはまる人をHSPと定義されるそうで、
全人口の15~20%、つまり5人に一人程度の割合で存在すると言われています。
もしかして?と思った方は、診断テスト、試してみてくださいね
長時間誰かと一緒にいると疲れます
HSPは、周りの刺激に敏感に反応して、全てのことに対して脳が深く処理をします。
常に脳がフル稼働しているので、脳が疲れやすいんだそうです。
誰かと一緒にいると、それがたとえ仲のいいお友達でも、全神経を会話に集中しているのでとっても疲れます。
ママ友やお友達と出掛けても、
私は2時間が限度かなぁという感じです。
お友達のみんな、ごめんなさい…本当は大好きだよ!
家族も例外じゃない
誰かと一緒にいて疲れるのは、
家族も例外ではありません。
家族がお休みの土日、私は心身共にぐったりです。
でも、決して楽しくない訳ではありませんよ。
家族のペースで、家族の意見を押し付けられる。
特に遠慮のない実家は本当に苦手で、帰省の度に体調が悪くなります。
もしかしたら、好きな人は別だから、家族は大丈夫って思ってる方、いらっしゃるんじゃないかな?と思います。
家族の出す音、自分とは違う考え、HSPにはそのすべてが刺激です。
自分時間の大切さ
決して独りぼっちが好きなわけではありません。
一人の時間が好きなんです。
小さな刺激に対して、たくさんのことを受け止めて、考えて。
誰かと一緒にいる時は、相手の顔色を窺って。
一人の時間を確保しないと、疲れ切った心と神経を休めることができません。
家族が休みの翌日は、私は午前中に何も考えずにぼーっとする時間が必要です。
人に会った翌日は、ほとんど一日動けない時もあります。
今にして思えば、会社員時代はよく毎日会社に行けていたなぁと思います。
責任感の強さと完璧主義者だからこそですね。
私の場合、疲れた時は、カーテンなどで外からの光をしっかりと遮って、テレビなどの音の出るものは消して、一人で何もしないことで心と体が休まります。
そうすることで、次に動き出せる気がします。
ただ、HSEである私はちょっとだけ違うところがあります。
HSEについては、また別に機会に記事にしたいと思います。