こんにちわ、りんごです。
ブログにご訪問頂きありがとうございます。
今日は、娘が通う学校の始業式でした。
ようやく、一人時間が出来てホッとする反面、今のひっ迫した医療や住んでいる地域での学校クラスター発生状況を考えると手放しで歓迎も出来ず。
子供の重症化も話題になっているし、やはり不安は付きまといます。
そんな中、今日持ち帰った学校からのお便りで思うところがありました。
ボスの存在
会社や学校という組織だったり、お友達のグループだったり。
大勢が集まるとリーダーの存在は不可欠。
女子の集まりだったら、ふんわり和やかな感じのグループ、意識高い系のグループ。
自然とリーダー的存在の人の色が出てくる。
企業などの組織は、日本はやっぱりトップダウンの体制が根強いのかなと思います。
トップが変わると、制度やルールも変わったり。
会社そのものもそうですが、更に中に入ると部署ごとに、威勢がよかったり、ピリピリしていたり、怠惰であったり、その組織が持っている空気というものがありますよね。
時事的には政権の話もありますが、私はそんな難しいことは分かりません。
ケース1. 娘の小学校
私達が住んでいる地域は、学区内であればどの小学校に行くか選ぶことが出来ます。
子育て広場や、地域の民生委員さん、そして兄弟がいるお友達のママさんなど、様々な人から『○○小学校は手厚いよ！』『△△小学校は荒れてるかも』
いろんな情報を得て、更に学校公開にも何校か行って決めました。
決めたのは、この地域で一番人数が少ないけれど、校風が穏やかでお勉強が良くできると言われていた小学校。
でも、その直後、大規模な学校長の一斉人事異動があり、校長が変わりました。
民生委員さん達から言われたんです。
「良かったんだけどねぇ、○○小学校。校長が変わっちゃったんだよね」
入学してみて、「けど」と「変わっちゃった」の意味が分かります。
兄弟のいるクラスメイトのママさん曰く、学校の雰囲気も違うそうです。大部分の先生方、児童は同じなのに、そうなるんですね。
ケース2.大好きなスーパーが！
いつも利用しているスーパーマーケット。
品ぞろえも良くて、地産地消コーナーなんかも充実していて。
系列店舗で同時に開催する「広告の品」以外にも、店舗独自に「○曜日は△の日」といった催しや、レジスタッフもフレンドリーで、全体的にお客様目線なのを感じます。
でも、最近なんとなくお店全体に活気がないというか、空気が暗い？
取扱商品も突然変わったし、壁には「○曜日は△の日」終了のお知らせ。
明るい雰囲気だったレジスタッフもなんだか違う。
もしや？と思って、サービスカウンターの責任者の名前を見ると、店長変わってる！
別に、悪い店になったという訳ではないんです。
個性的だったのがなくなって、普通のスーパーになっただけ。
う～ん、なんか悪く書いてるように感じますが、全然そんなつもりじゃないんですよ。
ただ、店長ひとりが変わるだけで、こんなに違うんだなぁとしみじみです。
今日、スタッフさんとお話してる新しい店長さんを見かけました。
随分若そうな店長さん、今後に期待してます。
窓口の対応で組織の評価が変わる
そしてこれは、ある人に届くといいなという想いを込めて。
トップの違いで全体の雰囲気が変わると書きましたが、エンドユーザーにとっては窓口対応してくれた人が組織のイメージでもあります。
何かの商品で困ったことがあって、コールセンターに電話した経験がおありの方はいらっしゃいませんか？
単にどうしたらいいんだろう？と相談しただけなのに、怒りと共に電話を切るケース。
逆に、商品の不具合でクレームの電話だったけど、誠実で丁寧な対応に、電話を切る頃には気持ちよくなっているなんてこともあるのではないでしょうか。
そしてそれは、その組織全体のイメージを決めることにもなります。
会社員時代に私が所属していた部署は「ピリピリした空気」の職場でした。
「○○課に電話して、りんごさんが電話取ってくれるとホッとするよ」
気付くと向かいの席の人、新入社員さん、何人かが受け答え方を真似していました。
マイナス思考の私が、唯一自信をもって自慢できるところです。
まぁ、私には、部署全体のイメージを変えるだけの力はありませんでしたけどね(笑)。
そして冒頭の話に戻りますが、今回私が「？？？」と感じた学校のお便りはコロナ関連のものでした。
やる気の無さしか伝わってこない・・・・。
連日のネガティブ、ごめんなさい！！
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