こんにちわ、りんごです。
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4月と言えば、新年度、新学期。
新しい生活のはじまりに自己紹介はつきものですよね。
実は私、昔から自己紹介が苦手なんですが、どうやらHSPさんの中には私と同様に苦手と思ってらっしゃる方がたくさんいらっしゃるようです。
HSPとは?
HSPとは、ハイリー・センシティブ・パーソンの頭文字をとった言葉です。
また、子供の場合は、HSC、ハイリー・センシティブ・チャイルドといいます。
1996年にアメリカの心理学者である、エレイン・N・アーロン博士が提唱したもので「資格や聴覚などの感覚が敏感で、非常に感受性が豊かといった特徴を生まれながらに持っている人」のことです。
- 物事を深く考える
- 刺激を受けやすい
- 感情面で反応、共感しやすい
- かすかな刺激に対する感受性が強い
の全ての特徴に当てはまる人をHSPと定義されるそうで、
全人口の15~20%、つまり5人に一人程度の割合で存在すると言われています。
もしかして?と思った方は、ココヨワのRyoさんの診断テスト、試してみてくださいね
順番を待っている間、頭が真っ白になります
この季節は、学生さんも社会人の方も、自己紹介をする機会が多いのではないでしょうか。
私は、1対1の自己紹介や挨拶ならそこまで気にならないのですが、みんなの前で自己紹介というのがとても苦手です。
自分のことを言うのも苦手ですが、順番を待っている時間が本当に苦手で。
人数が多い場合の自己紹介って、たいていの場合は時間の関係から言うことが予め決められてたりしますよね?
名前と趣味と一言…とか。子供の学校関連なら、子供に関する何かとか。
もう、自分の考えもまとまらない、前の人がしゃべってることも頭に入らない、心臓はバクバク。
待っている間、頭が真っ白になってしまいます。
結局、必死に考えていたことはほとんど口にすることなく、何をしゃべったのかよく分からないままに次に人に回っていくことがほとんどです。
HSPはなぜ自己紹介が苦手?
私は仕事柄、前職でも現在でも人の前に立って話す機会があります。
もちろん、最初は緊張しますが、自己紹介とは関係のない話は慣れれば大丈夫なんです。
でも、自分のことを話すとなると、何も考えられなくなってしまいます。
これに関して、あるHSPカウンセラーさんが解説されていました。
なにを言えば自分をわかってもらえるかわからない
自分を分かってもらえるわけがない自分の内面を誠実に吐露しても、わかってもらった記憶はない
自分の一部分を切り出して、数秒間人目にさらされて、恥ずかしい思いだけ残すのが「自己紹介」だ
新入社員の私、自分の歓迎会で…
私は、高校を卒業してすぐに働き始めました。
18歳、当然ですが周りは全員年上…役職者に至っては自分の両親よりも上です。
職場に配属された時の挨拶は、恐らく名前と出身校くらいを言ったのではないかなと思います。
そして、数日後に開催して頂いた私の歓迎会。
お座敷での飲み会なんて、初体験です。
それだけでも緊張するのに、会の半ばで改めて自己紹介を求められてパニックです。
配属された時に挨拶してるし、もう一回自己紹介ってどういうこと??
職場のみんなの前で立ち尽くし…無言になることしばし…
沈黙です。
どれくらい立ち尽くしていたのか覚えていませんが、見かねた隣の課の課長が
「〇〇、自己紹介のお手本!」
一つ上の先輩に、指示を出しました!?
一言一言、彼の後について口にしたのを今でも覚えています(笑)。
注目を浴びるのが怖い
ここまで、自己紹介に限定して書いてきました。
でも、そもそもの話、私は注目を浴びたくないんですよね。
みんながこっちを見てる
みんなが私の発言を待ってる
何か変なことを言ったらどうしよう?
ここで失敗したら、ずっと変な人のまま???
もう、完全に自意識過剰なんだろうなとは思いますが、私にとっては死活問題です。
HSPの皆さん、同じ想いをされた方いらっしゃいますか??
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