こんにちわ、りんごです。
ブログにご訪問頂きありがとうございます。
先週くらいから慌ただしく、コメントのお返事も遅れがちになってしまっていて申し訳ありません。
ブログもなかなか書けなくて、気づけばお題が新しくなってしました。
終わってしまったけど、 今週のお題「100万円あったら」で敢えて書かせて頂きます。
物欲がありません
100万円あったら、何か欲しいものは?と聞かれると、全く何も思いつきません。
100万円は全額貯金したい!
食べたい物もなく、行きたいところもコロナ禍ではなおさらのことありません。
今年の誕生日に、義両親から、好きなものを買いなさいとお祝いを頂きました。
現状、手つかずでポチ袋に入ったまま、お財布の中にあります。
私としては、生活費に組み込みたいけど、夫はそういうのを許さなくて。
私がもらったものは、私が欲しい「無駄なもの」で全部使い切るべきだと主張します。
一昨年はそれで、だいぶ傷んでいたパジャマとフライパンを買って叱られました。
アリとキリギリス
私と反対で、夫は宵越しのお金は持たないタイプ。
その時にお財布の中に入っている全てを使って、後輩や部下に奢ってしまいます。
なので、1か月分まとめてのお小遣いなんてとてもじゃないけど渡せません。
自分が今持っているものでも、いつも
「もっといいやつが欲しいよ」
とブツブツ言ってします。
「分不相応」とか「ものを大切にする」とか考えて欲しいと思っていたら、
「パパはキリギリスだけど、ママがアリだからこの家は上手く回ってるんだ」
と娘に話していました。
『頑張って働いても、オマエやいちごが何も欲しがらなかったら働き甲斐がない』
夫が言いたいことももちろん分かります。
もしかすると、そこでバランスが取れているのかも知れないですね。
子供時代の我慢
なんでこんなに物欲がないのかと自己分析すると、子供の頃からずっと我慢してたからではないかなと思います。
3人兄弟の長女、真ん中の妹とは3つ離れています。
妹と弟は我慢できないから、ダメと言っても聞かないからと、私だけ何も買ってもらえないというのは珍しいことではありませんでした。
「2歳までは、りんごにしか買ってやってないんだから別にいいでしょ」
それが、中学生になっても高校生になってもその調子、成人式の振袖も妹だけ、完全に欲しがっちゃダメだと刷り込まれていますよね。
お年玉や、高校時代のアルバイト代も公共料金の引き落としに使われてたし、社会人になってからも家計を支えるために働いていたようなものです。
美味しいものも、テレビの番組も、父と妹が二人だけで取り合っていた感じ。
そりゃ、物欲もなくなるってものです。
100万円で安心を買いたい
私は決して貯金が趣味でもなければ、ケチでもないです。
旅行に行けば、そこでしか買えないものは躊躇しないし、誰かにプレゼントするのも楽しくて好き。
少しお値段が張るような家電だったら、割高でも名の通った国内メーカーで買いたい。
そんな私が冒頭にも書いたように『100万円あったら貯金したい』と思うのは、安心を手に入れたいから。
割高な国内メーカーの家電を買いたいのも、安心を買うためのもの。
自動車の車検や定期点検をディーラーに頼むのも、安心を買うためのもの。
過去に車の点検なんてどこも同じと思って安いところで散々な目に何度もあいましたし、安物買いの銭失いも嫌というほど経験しました。
今、何かをしたいではなくて、近い将来に必要になった時に備えるための安心。
これが夫とは意見が合わなくて、ぶつかりポイントなんですよね(笑)。
ママはアリだって言ってたから、多少は認めてくれてるということなのでしょうか??
今週のお題「100万円あったら」
ランキングクリックお願いします!!