こんにちわ、りんごです。
ブログにご訪問頂きありがとうございます。
今更ですが、「鬼滅の刃」の人気すごいですね。
私の周りでは子供達を差し置いてママ友達が騒いでいます(笑)。
我が家は、娘が大ファンでよく一緒に絵を描いたり。
グロテスクな映像は得意ではないですが、主人公の竈門炭治郎にはめちゃくちゃ共感しています。
最近、ネットで目にしたのですが、炭治郎の名台詞で、「謎」とか「迷言」とか言われてるモノがあるんですね。
記事の日付けを見ると随分前ですが、見たのが最近なので多めに見てください。
長男だから我慢できた
「長男だから我慢できた、次男だった我慢できなかった」
私がこのセリフに出会ったのは、つい先月の話です。
「浅草編」、肋骨と脚の骨が折れた状態で戦闘しているシーンのものです。
ネット界隈では、これに対し「迷言」とか「謎の理論」として、いろいろな考察が書かれていました。
鬼滅の刃の時代背景が大正時代。
長男は父親を継いで家を支えていく責任があるとされている時代です。
私達の実情
私は下に妹と弟、3人姉弟の長女です。
以前にも書きましたが、我慢我慢の子供時代でした。
私の結婚が決まった時、「家族を見捨てる気か?」妹に言われました。
私が家を出て、父が亡くなった後にトラブルが起こった時の妹の言葉。
「お父さんがいたら、こんな状況にはならなかったのかなぁ」
(↑私が実家にいた頃も頻繁にあり、父存命中も私が対処してきたものでした)
愕然としました。今まで私が全部もみ消してきたのは、妹は知らないんだなぁ。
(末っ子の弟は、長男ではありますが知的障碍者です)
私は昭和に生まれた団塊ジュニア世代ですが、他の家族への接し方も長女と次女ではやっぱり違います。
文にすると、どうしても愚痴っぽい感じになってしまうので嫌なのですが、言いたいのはそれじゃなくて。
苦境にあっても進み続ける、立ち上がる、諦めない、みんなを守る、それが年長者。
うちは田舎なので、昭和になってもそれが強かったのだと思います。
そして、夫も長男です。
夫の場合は、長男だからと優遇されていたそうです。
お兄ちゃんがこう言ってるから、弟は我慢しなさいの子供時代だったそうです。
でも、その分の長男としての責任感は強いです。
義弟のこと、義両親のこと、そして親戚のこと。もちろん私の家族についても然り。
何かあれば自分が全部面倒を見るという考えなのはビシバシ伝わってきます。
私にしてみると、夫を見ていても「長男だから」は至極納得のセリフ。
長男、長女は下の子を守る、これって当たり前だと思っていました。
同世代はてなブロガーのあの方とか、絶対にそうだよね?と思う節があったり。
若い世代からすると謎の理論なんだなぁと思ったので書いてみました。
禰豆子にしても、同じこと。
作中で、下の子の新しい着物は買うけど、長女である禰豆子はほころんだのを直してずっと同じと炭治郎が嘆いています。
まぁ、長男だからというのは抜きにしても、
人との接し方とか、考え方とか。いわゆる不屈の精神?
私は炭治郎のようには強くはないですが、ものすごく共感します。
テレビシリーズ始まりましたね
ところで、フジテレビで無限列車編のテレビシリーズが始まりましたね。
日曜の夜遅くということで、週末に皆で観ようねと録画していました。
月曜の夜・・・
「今から観たい!」という娘に、お父さんがズルいって言うんじゃない?と答えると、
「うん、そうだね。パパと一緒に観るから我慢する!」
火曜の夜・・・
一足先にいちごとベッドに入っていたら
「いやぁ、オマエら寝てるし、鬼滅観てたら遅くなっちゃったよ」
え…いちごはパパと一緒に観るって我慢してるんだけど???
言わなきゃバレないだろ~ですって。
優遇されていた長男です(笑)。
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