自分にも花丸付けたい!HSP主婦のつぶやき

強度HSP/HSEのフリーランス主婦のつぶやきです。繊細だけど、楽しく生きたい!時々、毒吐きます

『楽しむ』という行為に罪悪感を感じます

 

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こんにちわ、りんごです。
ブログにご訪問頂きありがとうございます。

 

皆さんは、何をしている時間が楽しいですか?
ブログを通して自分自身を振り返って、自分が楽しく過ごすことに罪悪感を持っていることに気付きました。
HSP要素というよりは、アダルトチルドレン的要素なのかな?
私なんかが欲しがっちゃダメ・・・そんな気持ちがずっと根底にあります。

 

 

『楽しい』は自分次第

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ブログで仲良くして下さっている ジロー (id:surrealsight)さんが、興味深い記事を書かれていました。
記事の言及をご快諾下さってから、随分長いこと経ってしまいました。
無事に書けました、ありがとうございます。

 

楽しいっていったい何だろう?
考えさせられました。

surrealsight.hatenablog.com

 

抜粋しすぎて意味がちゃんと伝わってなかったらごめんなさい。

楽しいかそうじゃないかと決めるのは他人ではない。

新しい変化を起こそうとして、その経過、過程を楽しんでみる。
その尺度に他人の評価は関係ない。

 深いですね。

 

最近の私の楽しみ

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ここ最近で一番の楽しみは、 月1回の小学校の図書ボランティア。
平日のお昼に2時間程度、本の修理や図書室の掃除、図書室内の季節の装飾作りなどをお手伝いしています。
そもそも、ボランティア活動をしようという気持ちで集まったメンバーです。
私の独りよがりかも知れませんが、似たような考え方の人ばかりなので、初対面でもそれなりに会話は弾みます。
そして、私は何かを創造するということが好き。
図書室内の装飾というゼロから作り出すことも楽しいし、マイナスからゼロの状態に戻す本の修理も、なぜこの方法ではダメなのか?こういう場合はどうするか?という『なぜなに』の好奇心が満たされるのを感じます。

Twitterでもブログでも、楽しい!を連呼しています。
でも、実際は手放しに楽しいという訳ではありません。
これはHSEの特徴でもありますね。

新参者(今期の新人は私だけ)が、こんなに口出していいのだろうかとか、
制作している時間も、周りの人は引いてない?嫌がってない?と常に顔色を窺っています。
特に前回は、私主導で飾り付けの制作をしました。
楽しさと周りの空気を読み続ける緊張が3:7くらい、緊張の方が大きかったです。

 

映画も本も好きなのに・・・

先日、こちらの記事で映画館が苦手ということを書きました。
実は、映画を観るという大好きなはずの行為ですが、自宅で観ることについても精神的に負担を感じています。

hanamaru-life.hatenablog.com

 

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↑この体勢で映画を観る方いらっしゃいます?
もたれかかっていいの?疲れたけど体勢変えていいの?
これって、映画に集中できなくないですか?
まぁ、この歳になったら頼んだところで誰もやってくれないですが。
これはこれ、映画は映画で楽しみたい(笑)。

 

と、どうでもいい余計な話は置いといて、どうして自宅で観ることが負担なのか?
理由はいろいろあります。
家族と一緒に観る時は、まず何を選ぶかというところからスタートですよね。
娘が観たいものと、夫が観たいものは当然ながら違います。
そこに来て、夫は私に観たいものを選ばせたがります。
私は娘が観たいと言ったものが観たいのですが、夫はそれが気に入らなくて不機嫌に。
難しいところです。

じゃあ、一人で観るのは??
これはもっと楽しめなくなっている自分がいます。
昼間も、夜に夫の帰宅を待つ時間も、
夫が働いている時に自分が楽しむ罪悪感に耐えられない。
だったら、映画も観ない、本も読まない方が気が楽。

 

 自分の為が苦手

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自分の為に、行動する。
自分の欲しいものを手に入れる。
こういうことに罪悪感を感じてしまいます。

先日の100万円あったらのお題でも書きましたが、ケチな訳ではないけど自分の為にお金を使うことに抵抗を感じています。
夫や娘のものは、いいなと思ったら予算内であれば買えるのに。

自分にご褒美スイーツなんてよく見聞きしますが、意を決して買いに行っても、罪悪感が勝ってしまいます。
私が買うのなんて、スーパーでたかだか100円200円程度のものです。
それなのに、娘の分だけ買って帰ってくるのが常です。
洋服も、自分の分は最後に買ったのいつでしょう???

夫は、私が自分を律していることを分かっているからこそ、日中にママ友とお茶やランチに行くことを望んでいますが、この罪悪感も相当なものです。
コロナ禍でそういう機会がなくなったのは、いい口実になってるかも知れません。
人と会うのは好きなので、偶然スーパーなどで会えばその場でおしゃべりが盛り上がります。
でも、それで十分なんですよね・・・。

hanamaru-life.hatenablog.com

 

楽しみ方を模索します

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どうしてこんなに罪悪感を感じるのか?
私自身に、子供のお小遣い程度の収入しかないから?
これを口にすると、夫は激怒します。
「オマエが家のことを完璧にしてくれるから、俺は安心して働けるんだ。会社の給料は、二人の収入だ」
とても有難い言葉です。
そして、この理由だとするとお金の流れを伴わないテレビや録画してある映画を観るということに対して辻褄が合いません。

夫がお休みの日でも、なんとなく後ろめたさを感じているのも不思議。
私がアダルトチルドレンだから???

なぜだか明確な理由は分かりませんが、とにかく私なんかが楽しむなんてというネガティブな感情は付きまといます。

hanamaru-life.hatenablog.com

 

冒頭に戻りますが、ジローさんの記事を拝読して、それを決めているのも、変えることが出来るのも自分次第なんだと再認識しました。

 

毎日を楽しく過ごしたい!・・・けど出来ない
自分にも花丸付けたい!・・・けど出来ない、現状の自分。


このブログタイトルに決めた時に目指したものを、もう一度模索したいとジローさんに気付かせて頂きました、ありがとうございます。

ブログの繋がりに感謝です。

 

 

 

 

 

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