【レシピ】マヨネーズを手作りしよう！

こんにちわ、りんごです。
ブログにご訪問頂きありがとうございます。

酸っぱいものが苦手な私は、ドレッシングも自分で酸っぱくないものを作ってます。
と言ったら、ドレッシングのレシピを書くべきところですよね。
前振りに反して、おうちで簡単にマヨネーズが作れるってご存じですか？
今日はマヨネーズのレシピをご紹介します。

ドレッシングも何枚か写真は撮ってあるので、またいつの日か。

 

タップできる目次

材料

卵黄　１個分
塩　　小さじ１／４
酢　　大さじ１／２
サラダ油　80ｃｃ

作ります！

①卵黄、塩、酢を器に入れて、よくかき混ぜます

②サラダ油を少量入れて、よくかき混ぜます。
一気に入れると分離するので、少しずつ分けて入れて下さいね。

だんだん乳化して白っぽくなってきます。

乳化って何？

ここで理科の解説です。
通常、油と水（酢）は絶対に混ざることがありませんよね？
この本来混ざり合わない油と水が混ざることを乳化といいます。
ドレッシングのボトルをシャカシャカ振ったりして、一時的に乳化させることはできますが、時間が経てばもとに戻ります。
これを、分離しないように状態を固定させるための材料を「乳化剤」といいます。
マヨネーズの場合、卵黄が乳化剤の役割をしています。
バターやチーズも、乳化をさせて作ってるんですよ。

③半分以上、油が混ざったら、後は一気に入れてしまっても大丈夫です。
残りのサラダ油を入れて、一気に完成です。

完成！

自分で作ったマヨネーズは美味しいですよ！

娘が泡だて器で混ぜたので、少し重めの感じですが、ハンドミキサーなどを使うとより滑らかになります。

消費期限は？

ここで、注意をして欲しいのが消費期限です。
市販のマヨネーズは、開封後は冷蔵庫で約1ヶ月程度なのですが、手作りマヨネーズは賞味期限1日、その日のうちに食べきることを推奨します。

腐ってなくても危険！

本来、油の酸化や食品そのものの腐敗を考えて賞味期限、消費期限を考えたいところですが、今回のマヨネーズの場合は、タマゴの消費期限に注目。
卵の賞味期限は、割る前の状態だと産んでから3週間なんだそうです。
これは、酵素の働きで殺菌作用があるから。
卵にはサルモネラ菌が付着していますが、割ってしまうと殺菌作用がなくなるので消費期限は1日です。
生卵をそのまま使っているので、見た目や味に変化がなくても食中毒に注意してくださいね。

ということで、我が家は夕食の前に食べる直前にタルタルを作って大量消費。

ダブル卵です。

先日は、胸肉に片栗粉をまぶして揚げ焼きにしてみましたよ。
一緒に食べる温野菜も、ブロッコリーやニンジンなどたっぷり用意しました。

翌朝に、残りのマヨネーズでお野菜を食べて終了でした。
それでも残ってしまったら、マヨネーズ炒めなどの加熱調理が良いかもですね。

これ、先月の自由研究のお題が出ていた時に書けばよかった・・・

ランキングクリックお願いします！！