こんにちわ、りんごです。
ブログにご訪問頂きありがとうございます。
私の実家は東海地方です。
ものすごく田舎でもなければ、都会でもない。バスは1日に3本、そんなところ。
噂があっという間に広まるようなコミュニティです。
そんな田舎の家は、どこのお宅も同じ恐ろしい間取りです。
今週のお題「間取り」
私の実家
私の下手な絵で伝わるでしょうか…。
実家は平屋の戸建てで、こんな間取りです。
そして、赤い印が出入り口です…出入り口、多くないですか?
各家庭持ち回りで集会
今でこそ自治会の集会所がありますが、ほんの15年か20年前までは各家庭を会場にして、順番に集会をしていました。
だいたい、どこの家庭も客間と座敷をぶち抜いて使います。
きっと、田舎あるあるですよね?
昔は町内の大工さんに建ててもらっていたので、全部のお宅を見た訳ではないですが、ほぼ同じと思われます。
ちなみに、全ての部屋が掃き出しの全面窓です。
集会に参加される方は、玄関ではなく窓から入ってこられる方もいらっしゃいました。
しかもね、参加される方、普通にキッチンや居間まで入ってきたりするんです。
恐ろしすぎますよね。
更に、他のお宅は分かりませんが、お葬式などの大勢の人が集まる時には、主寝室までぶち抜きます。
居間は4畳半、普段全く使わない座敷と客間8畳です。
正に、何か月かに一回あるだけの集会の為の間取りですよね。
映画やドラマで見る田舎のお家は、広い玄関の隣に縁側があって、スイカ食べたり、花火したりするイメージです。きっと日本全国似た感じなのかな?
なぜそこを通る?
居間から両親の寝室に行くのに、子供部屋は通路です。
子供部屋と言いながら、社会人になっても同じように使ってましたよ。
通るたび、いつも覗き込む父に困っていました。
そして今、帰省の時は…
コロナ禍で2年前から帰省していませんが、我が家が帰る時には、客間にお布団を敷いて寝ます。
この部屋は、集会ありきの設計なので、壁らしい壁はありません。
掃き出しの窓は、お隣のおうちからも丸見えなので、
「今、りんごちゃん帰ってきとるん?」
翌日にはご近所全体が知ることになります。
いろんな意味でオープンです。
田舎、恐るべしです。
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