こんにちわ、りんごです。
ブログにご訪問頂きありがとうございます。
最近、ありがたいことにTwitterでもいろんな方が絡んで下さることがあります。
少し前なんて、ブログに書いた記事について丸一日やり取りしていたことも。
そんなTwitter上や、他の方のブログで気になったこと。
HSPって、コミュ障なの??私は違うと思うんだけどなぁ・・・
今日はそんなつぶやきです。
HSPって何?
HSPとは、ハイリー・センシティブ・パーソンの頭文字をとった言葉です。
世間では、敏感過ぎる人、繊細さんなんて言われてますね。
HSPの4つの分類について、こちらの記事に詳しくかいています。
コミュ障って何?
そもそも、コミニュケーション障害=コミュ障とはどんなものなのか?
これは、医学的なものと通俗的なものの二つの意味があります。
コミュニケーション障害(コミュニケーションしょうがい)とは、他人に自分の意志を伝えたり、相手の意志を理解することが困難となる障害のこと。
視覚や聴覚の障害によるもの、(場面緘黙症、吃音など)発声の障害によるもの、知的障害によるものなどがある[1]。 県立広島大学保健福祉学部にはコミュニケーション障害学科が置かれている。
通俗的な用法
他人とのかかわりを避ける傾向、他人に無関心な傾向を指す用法もあり、これについては俗にコミュ障という
参照:Wikipediaより
HSPはコミュ障か?
いろんな場面で目にする、HSP=コミュ障という表現。
私は違うと感じています。
先述のWikiの文言で見ると、後者の方の用法で間違いないと思います。
それで考えると、他人との関りを避ける傾向、これは分かります。
HSPには一人の時間が大事ですものね。
だけど、後半の他人に無関心な傾向って、むしろ真逆じゃないですか?
常に、周囲に気を配って、相手の顔色を見て、いっぱい考えて。
相手の喜ぶことを考えるのって、どちらかとコミュニケーション能力が長けているからこそなんじゃないのかなぁと思いませんか?
どうしてコミュ障と言われるのか
では、どうしてそんな風に思われるのか?
ひとつのことに対して、他の人10倍考えるから、大勢の話題についていけない。
相手に、自分のことを話すのが苦手。
何を考えてるのか分からないと言われる。
そして、そういう自分が分かってるからこそ、人の輪に入れない。
その辺りがコミュ障と言われる所以なのかなと思います。
HSPはコミュ障じゃない!
私は人と接することが好きです。
非HSPのママ友に、「友達多くて羨ましい」なんて言われることもあります。
ただ、今のようにガンガン人の輪に入っていくようになったのは、後天的です。
本当の私は、輪に入りたいって思いながら指をくわえて眺めてるだけの淋しがり屋。
会社で、いろんな役員やらプロジェクトを任され続けて鍛えられた度胸。
見知らぬ土地で、娘に同年代の友達を作らなきゃ!という責任感。
誤解しないでくださいね。
私にもできたんだから、真似しろなんて言いません。
HSPの方は、既に頑張り過ぎ傾向にあるから、頑張りが足りないせいだなんて絶対にありません。
むしろHSPは、きちんと休むべきところを休まないと、潰れてしまいます。
そして、実際の私は未だにトラウマから中高生から20代くらいの若い人が怖くて、怯えを隠しながらしゃべってたりします(笑)。
ただ、HSPはコミュ障ではないということだけ言いたい。相手の立場に立って、相手のことを考えられるという力を持っているんだってことだけ伝えたいです。
きっと、このことで悩んでらっしゃる方って、誰かに言われたのもあるのでは?
相手の気持ちも考えないで、人を傷つけることを平気で言える人なんかよりも、全然コミュニケーション能力高いと思います!・・・私自身の為にも(笑)。
会社員時代、「りんごさんは出来るから、出来ない人の気持ちなんか分かんないのよ」と先輩から言われたことがあります。
この記事を読んで、同じように感じるHSPの方もゼロではないですよね、きっと。
りんごさんは、HSEだからそんなこと言えるんだよって。
私も同じように悩んでますよ~!!
この先輩も、今では当時の私が足元にも及ばないくらいにバリバリでしょう。
他部署からの異動で、スタートラインに立つのが少しだけ私の方が先だっただけの話。
このブログを読んで下さってる方ならお分かりだと思いますが、グイグイ積極的に行くくせに、うじうじ悩んでばかりのネクラです。
高圧的な夫を前にすると、何も言えない、何も答えられませんしね。
繰り返しになりますが、相手のことを考えられるというのは立派なコミュニケーション能力だと私は思います。
後は、今がそのタイミングじゃないというだけ!
誰か一人でも、
この記事を読んで自信を持ってくださる方がいらっしゃればいいなと願って・・・。
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