こんにちわ、りんごです。
ブログにご訪問頂きありがとうございます。
下書き放置記事のフォロー月間になりつつあります。
今年6月に人間ドックを受け、初めての内視鏡検査を受けました。
6か月経って、記憶が曖昧ですが、胃カメラリポートいってみたいと思います!
内視鏡検査は2種類
胃カメラ(胃内視鏡検査)は、咽喉頭、食道、胃、十二指腸にできる病気を見つけて、詳細な観察をしたり組織を採取したりして、診断をつけて適切な治療法を検討するための検査です。
経口内視鏡
- 検査時間が短い(5分程度)
- 高画質で拡大内視鏡検査が可能なため、より正確な診断が可能
経鼻内視鏡
- 検査時間が長い(8分程度)
- 咽頭反射が少なく、会話しながら検査が出来る
経鼻内視鏡検査が出来ない人
私は、くちからの内視鏡検査の経験がないのでよく分かりませんが、一般的に鼻からカメラを通す経鼻内視鏡の方が楽だと言われているそうです。
但し、残念ながら鼻からの検査は出来ない方もいらっしゃるようです。
下記に当てはまる方は、口からの検査になります。
私も、出来るかどうか検査するけど、もしかしたら骨格が小さいから無理かも知れないと言われました。
- 鼻腔が曲がっている方
- 鼻腔が狭い方
- 手術歴がある方
- 骨格が小さい方
検査の流れ
注意!検査実施機関によって異なると思われます。
あくまでも、私りんごの体験談です。
医師の問診
普段の体調や、お薬に対するアレルギー、過去の検査での不具合などを聞かれました。
麻酔の薬を両鼻に注入
麻酔を両鼻に注入します。こちらは確か、どろっとした液体を自力で鼻から吸い込んだような気がします。
喉に流れてくるのを待って、ある程度麻酔が効くまで口に溜めたままにしていました。
カメラの挿入側を決定
左右両鼻にカメラと同じ太さのチューブを挿入して、通りが良い方を選んでどちら側からカメラを通すか決めます。まだ麻酔が完全には効いていないので少し痛かったです。
検査まで、このチューブは入れっぱなしだったと思います。
検査開始
検査室のベッドに左を下にして横向きになります。
チューブを抜いて、カメラを入れていきます。
経口内視鏡で言われるような吐きそうな感じはありませんでしたが、カメラを通す時だけ刺激でむせて苦しかったです。
完全に中に入ってしまったら、この苦しさはありません。
検査中
検査中は、むせを防ぐために口の中のつばは飲み込まずに出します。
後半、カメラから胃の中に空気を入れて中の様子を見る検査がありました。
検査後の注意点
検査後はのどに麻酔が残るため、検査終了後1時間は食べたり、 飲んだりできません。
検査中に組織を取ったりすると、もう少し長引くかもしれません。
鼻から内視鏡は辛い?
内視鏡検査は辛いと言われていますが、私個人の感想はバリウム検査よりも全然楽でした。
あくまでも「私が」なのですが、バリウムは飲むのも辛いし、飲んだ後は毎回嘔吐してしまいます。
バリウム検査と同じ費用で選択できるならば、毎回こちらの方がいいくらいです。
大腸内視鏡検査は地獄でしたが…。
下剤で嘔吐、麻酔を解く薬で嘔吐・・・丸一日掛かりでした。
ひとつだけ言うならば、検査中に唾液を垂れ流し続けるのが屈辱過ぎること。
コロナ禍中ということもあり、検査中も不織布マスクを着用していました。
最初、唾液を垂れ流すことに抵抗があり、口に溜めていましたが、終わるまで溜め続けるなんて不可能。
諦めてさっさと出してしまうに越したことはありません。
とはいえ、それが精神的に苦痛で、一番強烈に印象に残っています。
勝手にお仲間にしてしまって恐縮ですが、虚弱体質仲間のtamaminao (id:tamaminao)さんも胃カメラのことを書かれています。
記事お借りしました、ありがとうございます!
この中で、私のことも書いて下さってます。
放置しすぎて記憶が曖昧でしたが、これから経験される方の、少しでも参考になれば幸いです。
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