こんにちわ、りんごです。
ブログにご訪問頂きありがとうございます。
ここしばらく、震災のニュースに完全にやられています。
過去を風化させてはいけない、まだ苦しんでらっしゃる方もいる。
来週までに終わらせたい仕事があるのに、全く手につかずぼーっとしてしまってます。
ここで敢えて震災に触れるだけの心の強さがないのが、被災された方に対してとても恥ずかしくて申し訳ないのですが、今日は娘とのやりとりをつぶやきたいと思います。
小学生の危機管理意識
停電になった時にママといちごで避難するんだよと作っている最中の基地です。
折り紙だけで作っているのですが、床の四角の一つ一つが折り紙一枚。
その大きさ、想像していただけるでしょうか?
娘と二人で並んで座れる大きさで、懐中電灯を持ち込むそうです。
でも、ママと二人でって、お父さんは?
「パパは、ママといちご、どっちかを抱えて逃げる人だよ。体力ないから、ママかな?いちごの方が早く走れるからね。」
本当に、何から何まで頼もしいです。
コロナ感染症にしてもそうですが、子供なりにしっかりとニュースを理解して、自ら正しい行動をしていて、ただただ感心するばかりです。
外出自粛に於いても、駄々をこねずによく我慢してくれています。
2019年の台風には…
2年前には台風19号が直撃をしました。
土砂災害による避難勧告地域であった我が家は、いつでも避難できる準備をしました。
これは当時幼稚園の年中だった娘が、自分で救急箱を漁って準備した避難グッズです。
そして、これともう一つ、いつも一緒に寝ている大好きなぬいぐるみ。
夫から、逃げる時は一人一つしかだめだと言われ、一瞬迷った後、ぬいぐるみをリュックから取り出して、救急セットを選びました。
幼稚園児の娘にも、ちゃんと正しい選択と行動が出来たんです。
小さなことでも少しずつ、見つけて行動しなければと、当時6歳だった娘から教わりました。
私の力は小さいけれど、ゼロよりは絶対にいいはず。
自分たちが避難する場所、給水ポイントなどについて、お散歩の時には「ここは〇〇だね」なんて話をしています。
実際に、ちゃんと動けるのか?分かりませんが、まずは放置したままの避難グッズをチェックしなきゃ。
非常食、賞味期限切れがきて食べたっきり補充していなかったり、いろいろ問題ありなんですよね。