こんにちわ、りんごです。
ブログにご訪問頂きありがとうございます。
皆さんの好きな果物はなんですか?
甘くて、栄養価も高くて、お手軽なバナナは、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭では、きっと欠かせないのではないでしょうか。
でも、バナナって子供の食べるペースに合わせていたら、すぐに茶色くなってしまうんですよね。
そんなバナナを長く保存することが出来る方法をご紹介します。
バナナが痛む理由
バナナは、リンゴなどと同様にエチレンガスという、熟を促す成分を出しています。
房に何本もバナナがついている状態では、他のバナナが発するエチレンガスも相まって、お互いの効果で熟成が早まってしまうことになります。
つまり、房のままだと傷みやすくなります。
房のままよりも、バラバラにした方がより長く保存が可能です。
バナナは冷蔵庫に入れちゃダメ?
バナナは南国のフルーツだから、冷蔵庫に入れると傷みやすいという話を聞いたことありませんか?
実は、1本ずつに分けた状態でポリ袋に入れて、更に冷蔵庫に入れる方が長持ちするんですよ。
我が家は、娘がバナナ好きなので、5~6年前からこの方法です。
常温と冷蔵に分けて、保管し比べてみました。
購入日、当日
4日後
左が常温保存、右が冷蔵庫
見づらいので、袋から一旦出しました
常温の方は、皮の水分が抜けて一回り小さくなっています。
冷蔵の方は、ほとんど変化がないですね。
7日後
常温の方のバナナは、房につながっていた部分が枝のようです。
見た目にも、冷蔵の方はまだまだいけますね。
8日目
常温の方は限界です。
常温バナナはここで食べちゃいます。
14日目
冷蔵バナナ、2週間が経ちました。
かなり茶色くなってはいますが、一つ前の写真の常温バナナと比べると、皮に元気があるの分かりますか?
冷蔵することによって低温障害で黒くなるのは、実は皮だけなんです。
実際に剝いてみると・・・
ほら!中身は全く問題なし!
こんな方法も・・・
実は、エチレンガスがたくさん出ているのは、房につながっている部分なんです。
1本ずつポリ袋にいれる方法を取る前は、こんな風にラップでくるんで冷蔵庫に入れていました。
今回は、実験しませんでしたが、ポリ袋に入れる方が長持ちしました。
また、私はそこまでやらないですが、キッチンペーパーや新聞紙にくるんでからポリ袋に入れると、更に長持ちするそうです。
18日目にやっと・・・
実は、14日目時点のラスト1本は、娘から「明日の朝はバナナジュース作ってね」と言われて冷凍していました。
それなのに、毎朝忘れてココアを出してしまっていて。
遂に、張り紙されてしまいました(笑)。
ということで、14日目に冷凍、18日目にやっとバナナジュースです。
氷を入れるのではなくて、冷凍バナナを使うと薄くならずに美味しいです。
バナナジュースというより、スムージーですね。
ちなみに、冷凍する時は皮をむいてラップくるみますが、どうしても一度空気に触れてしまうせいか、どんどん変色していきます。
冷凍して使いたい場合も、一旦冷蔵保存をしておいてから、必要な時に冷凍するのがオススメです。
こんなの増えました(笑)
魔法のキッチンに住んでいる、ブログ友達のりんご (id:tontun)さんが「チョコが増える魔法」を私に送ってくれていたのですが・・・
今日、 手作りのヨモギ大福が届きました♪
作りたての大福、美味しく頂きました。
りんごさん、引き続きチョコよろしくです(笑)。
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