こんにちわ、りんごです。
ブログにご訪問頂きありがとうございます。
もう、思い出すのさえ難しいですが、お盆に関東に台風がやってきました。
急激な気圧の変動による気象病の一つ、偏頭痛が引き金となり、歯の根っこが化膿するという事態に陥ってしまっていました。
虫歯も歯肉炎も全くない、治療後の正常な歯。
2か月掛かりの根幹治療がようやく終了しました。
って、先月の話なんですが(笑)。
放置しすぎてうろ覚えですが、思い出しながら書いていきたいと思います。
前回までの経過
被せてある金属を外して、根幹を貫通させて。
膿を出して、圧力を解放するための治療をして頂きました。
治療1~4回目
経過報告
治療5~6回目
8月16日に初めて歯医者さんに掛かり、9月に突入しました。
前回同様に、引き続き根っこ部分にある膿を出すために、お薬しみこませた綿を中に詰めてフタをします。
先生からの言葉
- とても経過が良いので次のステップに進みます。
- 前回同様に膿を出すためのお薬ですが、今までよりも強いお薬なので痛みが出ることがあります
治療7~8回目
前回、お薬を浸み込ませた綿に、膿が滲み出してくることがなくなりました。
今度は膿の浸出を押さえるお薬に変更します。
お薬を浸み込ませた綿を詰めてからフタをします。
先生からの言葉
- 当初の化膿具合の酷さにしては、経過が良すぎるくらいです
治療9回目
経過に問題がないので、傷を乾かしてかさぶたを作るためのお薬を詰めてフタをします。
先生からの言葉
- 前回までと逆の効果のお薬です
- これで問題がなければ、次は金属を被せるための準備に進みます
あと何か仰っていたような気がしますが忘れてしまいました
治療10回目
神経が通っていた管を埋めるお薬を詰めて、様子をみます。
根っこの状態を確認する為に、レントゲン撮影をしました。
先生からの言葉
- 根幹そのものにフタをすることになるので、これまでの治療が不完全だった場合は再び膿が溜まってくるというケースも稀にあります。
- 痛みが出たらすぐに来ること
- 我慢できるからと放置すると、また1回目の治療からやり直しになります。
治療11回目
土台を作るための型を取りました。
根幹に到達するくらい深いので、金属を被せる前に土台を作る必要があります。
今回、型を取ったのは治療中の歯のみです。
レントゲンで状態を確認してもらいました。
先生からの言葉
- 後、2回で終了ですよ!
治療12回目
土台が入りました。
引き続き、治療中の歯と、噛み合わせの上下2カ所の型を取りました。
治療13回目
金属が入って治療終了です!
先生からの言葉
- 虫歯でもなんでもない歯で、偏頭痛による炎症に起因する化膿です。
- 今のところ、薬を詰めた状態で金属を被せてあるので、当面は問題ありません
- ではありものの、元々不安定な歯なので、いつの日か再発する恐れはあります
長かった~!!!
最初に先生が2~3か月掛かりますよと仰っていた通り、ちょうど2ヶ月経った頃に治療が完了しました。
経過はとても良かったようです。
私の掛かり付けの歯医者さんは、土曜日も午後まで治療して下さるので、平日はお仕事をされてる方でも比較的通いやすいです。
ではあるものの、やはり日中自由に動ける身で助かったなというのが正直な感想。
そしてもう一つ。
過去にも根幹治療は受けたことがありますが、やたら長くて、毎回同じことばかりして、本当に必要なの?なんて思っていました。
今何をしているのか?次回は何をするのか?をきちんと説明して下さるので、無駄にイライラしたりすることもないし、安心して身を任せていられました。
それに、治療開始前にも、根幹治療をするか?(盲腸のイメージで)薬で散らせるか?選ばせてくださいました。
根幹治療は、期間も長く、治療を受ける側も根気が必要です。
やっぱり信頼関係って大切!
これから治療を検討されている方に。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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